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【種別】 現象 【元ネタ】 実在する物質。 Wikipedia - プラズマ 【初出】 三巻 【解説】 超高温の気体では原子核と電子の結合が維持できなくなり、原子が陽イオンと電子に分解してしまう。 それによって生じた電子と陽イオンからなる気体をプラズマと呼ぶ。 作中においては一方通行がベクトル操作した風を一箇所に集め空気を圧縮することで作成した。 なお電撃も空気中の原子から電子を剥ぎ取って起きるプラズマであり、御坂美琴もプラズマ使いと言える。
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【種別】 地名 【元ネタ】 Wikipedia-日本列島 【初出】 ヘヴィーオブジェクト 【解説】 世界で最初にオブジェクトを開発し、今なおオブジェクト先進国で有り続けている国。 少子化により移民を受け入れた結果、オブジェクトの技術情報が世界中に広まる事となった。 一応は『資本企業』の領分となっているが、 日本列島の西部は朝廷制度の復活を願う勢力が掌握して『信心組織』への大規模な離脱を果たし、 その朝廷制度は『信心組織』と『正統王国』のどちらで叶えるべきかで対立が起こり、 『資本企業』側も高度な情報インフラの整備により価値観が変質し、『情報同盟』のような体制に移行しつつあると揶揄されている。
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【種別】 言語・暗号 【元ネタ】 Wikipedia - ノタリコン 【初出】 六巻 ただし一巻のステイルの詠唱で使われている 【解説】 単語の頭文字のみ発音することで、詠唱の暗号化と高速化を同時に行う発音方法。 インデックスやステイル、ヴィリアンなど、作中でも様々な人物が使用している。 【一例】 使用者の国籍からか、今のところ英語のみ。 左方へ歪曲せよ T T T L この場合、恐らく原文はTurn to the left だろう。
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【種別】 人名 【元ネタ】 土御門家は、かの有名な安倍晴明の子孫の家系である。 他作品においても陰陽師の名門として登場することは多い。 土御門家 - Wikipedia 【初出】 名前だけなら一巻(79ページ)、初登場は四巻。 【CV】 勝杏里 【解説】 【人物】 【能力・スキル】 【作中での行動】 【口調】 【解説】 上条当麻のクラスメイト・隣人・友人である男子高校生。 上条の日常生活の中で幻想殺しの存在を知る数少ない人物。 陰陽道を極めた魔術師であり、同時にレベル0の能力者。 魔法名は『背中刺す刃(Fallere825)』。 学園都市・イギリス清教などから依頼を請けている多角スパイで、暗部組織『グループ』や必要悪の教会にも所属している。 【人物】 普段は猫ボイスで、口調が軽いことこの上ない。 身長は180cm前後。妙に腕が長いのが特徴で、だらりと下げた手が膝に届くほど。 髪を金髪に染め、冬場でも地肌に直接アロハシャツを着用し、薄い青のサングラスをかけ、首には金の鎖というオマケつき。 上条に言わせれば「童貞を捨てるために無理して金髪に染めて不良ぶっている」らしい。 ちなみにサングラスは初登場時、変装のために使用していただけなのだが、今ではすっかりトレードマーク扱いである。 デルタフォースの一員で、クラスの悪友青髪ピアスと同レベルのオタクでもある。 一四巻ではロリコンである事をカミングアウトしていた。 バニーガールに付いて論じている当麻と青髪ピアスの元に現れ 「にゃー。ひんにゅー白ウサギばんざーい」 と発言し 「こっ、この野郎は何でもペタペタしやがって!!っつかお前はバニーさんには興味なくて、 とにかくロリなら何でもええんやろうが!!」 青髪ピアスが反論したが 「それが真実なんだにゃー、青髪ピアス。この偉大なるロリの前には、バニーガールだの新体操のレオタードだのスク ール水着だの、そういった小さな小さな衣服の属性など消し飛ばされてしまうんだぜい。つまり結論を言うとだな、ロリは 何を着せても似合うのだからバニーガールだってロリが最強という事だにゃーっ!!」 と熱く語っていた。 寮の部屋は上条の隣。ジムに有る様なトレーニング機材があちこちに置いてある。 壁際に二つある本棚の片方はメイド関係の書物で埋まっている。 日常パートでは上条のクラスメイトの1人としてコメディリリーフ的な役割を担うが、 多角スパイの魔術師としてのシリアスな顔も併せ持つ。 科学・魔術の狭間で飛び回り、なんとか戦争を回避させ続けている影の功労者でもある。 学園都市に入ったのは中学生になってからで、それまではロンドンにいたらしい。 それより前から既にイギリス清教のメンバーであり、当時組織に居た日本人は土御門だけだったため、 イギリス清教に入りたてで英語を話せなかった神裂に世話を焼いたりしていたようだ。 本編開始の数年前、イギリス清教の密命で学園都市に潜入を始める。 彼が選ばれたのは、彼以上に潜入に長けた人材が他におらず、 なおかつ彼が了承しなければ魔術と科学のバランスが大きく崩れることが避けられない状況だったためらしい。 地の文では「組織でよくある『出る杭は打たれる』といった意図があったならば、 一笑に付してイギリス清教を出奔しただろう」とされている。 名義上の父兄は土御門冬頭・美秋。 2人ともイギリス清教に属する名だたる家系の陰陽師だったが、元春の潜入のためだけに家名を捨てている。 学園都市統括理事長の正体を暴いた(おそらくは数少ない)人物の一人。 現在はアレイスターの代行者として様々な方面に飛び回り、彼の『プラン』成就を支える立役者ともなっている。 上条の隣人として常に傍にいて監視しており、アレイスターとローラの間に交わされた裏取引の元に魔術サイドの様々な事件に関わらせている。 烏丸府蘭が上里翔流の『コンソール』なら、彼は上条当麻の『コンソール』である。 また暗部に堕ちた一方通行のお目付け役として割り当てられ、彼に学園都市の尖兵としての仕事を指示していた。 そんなシリアスな役の一方で、最大主教に変な日本語を教えたりして遊びも忘れない。 また、上条の周りで起きたインデックスの記憶消去の一件や、三沢塾、絶対能力進化計画といった上条のピンチを把握していながら、 見殺しにしてしまっており、それを謝罪した事がある。しかし、上条は特には気にしていなかった。 ちなみに前の二件で情報収集を行ったのは土御門自身。 魔術が関わる事件が起きた際には土御門から上条に連絡が入り、上条も二つ返事で対処に動く等、全幅の信頼関係が築かれている。 舞夏という義妹がおり、既に手を出してしまっている…らしい。 故にあだ名はシスコン軍曹。 ステイルには「義理の妹にメイド服着せて悶絶している危険人物」という身も蓋もない評を受けていた。 以前に舞夏に着せる為に天使セット(頭の輪っか+白い翼)を購入したが、 「メイドはコスプレじゃねえんダヨ」と一喝され、軍隊仕込みっぽい本気拳で頬骨を打たれたらしい。 三日に一度位は舞夏に肩を揉ませているようだ。他にも膝枕で耳かきについて「……いや、あるんだけどにゃー」とのこと。 舞夏関係はギャグに見えるが、ヴェント侵攻の際には「舞夏を絶対に裏切らない」と独白している。 【能力・スキル】 陰陽博士として最高位であり、特に風水を得意とする天才魔術師。 道教のタオは人に『気』を当てる術式なのに対し、これを土地や世界に応用したのが『風水』。 科学的に言えばガイア論で、世界を一個の生命とした医学のような物。 その中でも黒ノ式(くろのしき)、詳しく言えば『水路作り』が専門だったようで、 水の流れを使った大きな魔方陣によって城や街を守る事ができ、水路を使ってワナを作るのが得意だったようだ。 彼曰く、陰陽師とは、 遠く離れた見えない所からコソコソ式神を打ち、自身の周りに陣を張って姿を隠す。 平安京で陰陽が恐れられたのはその力の強さではなく、 卑怯で陰湿で狡猜で暗殺で反則な『禁忌(うらぎり)』にこそあった...との事。 しかし、学園都市潜入のために能力者になり、魔術使用に大きく制限を受ける。 その代償に得た能力はレベル0の『肉体再生』。 この能力の効果のため何回か魔術を使用しても大丈夫ではあるらしいが、 魔術を使うたび身体に過負荷がかかり、即死する危険を孕んでいるのは変わらない。 新約十二巻では超能力者の魔術使用による副作用について言及があった時、 上条が「よっぽど強過ぎる魔術師を縛り付けるくらいしか利用方法がない」と苦々しく話した事から、 土御門の魔術師としての実力の高さがうかがい知れる。 魔術師としての本領を発揮できないとはいえ、暗部などにも属している事から銃器などの武器の扱いに長けていたり、 死突殺断というオリジナルの体技で戦闘を行う。 身体能力も高く、雲川との戦闘で満身創痍にもかかわらず、命綱なしのフリークライミングで、50階分ほどの高さの壁を登り切ったりもしている。 ある程度喧嘩に馴れている上条から見ても「俺なんかに負けるような弱いヤツじゃない」と言われるほど。 なお魔術を行使する際には折り紙を使って陣を組み立てることが多い。 作中では赤ノ式、黒ノ式、理派四陣、占術円陣などを使用。 他にも折り紙を利用した魔術として結界破壊や防御、水、オレンジの炎を纏った正方形の赤い弾丸なども扱う。 魔術使用時の詠唱がかなり独特である。詳しくは各術式のページを参照。 【作中での行動】 初登場は四巻。ロンドンのウィンザー城出向中に「御使堕し」が発動。結界を張ることでその影響から辛うじて逃れる。 その後神裂と共に「御使堕し」を解決するために神奈川県へ派遣され、上条に自身がイギリス清教のスパイであることを明かす。 翌日上条の実家を訪れた際、部屋中に配置されていたおみやげの配列から上条宅が「御使堕し」の儀式場となっていることに気付き、 魔術で儀式場を上条家ごと破壊することで「御使堕し」の完全発動を食い止める。 十巻。イギリス清教からの指示を受け、大覇星祭のなか上条・ステイルと共にローマ正教に雇われた運び屋オリアナ=トムソンを追跡する。 反動を承知で何度も逆探知魔術を使い、オリアナの位置を突き止めるが、逆にオリアナの奇襲を受ける。 それでも、機転を利かせ「付文玉章(つけぶみたまぶさ)」という通信魔術で神裂を呼び寄せたというハッタリを使うことで、難を逃れる。 その後は「使徒十字」の発動条件を分析し、霊装発動を阻止すべく上条らとオリアナの元へ向かう。 十三巻。天罰術式で街の機能が停止する中、学園都市外周部に待機していたローマ正教の魔術師たちと交戦する。 ヒューズ=カザキリの砲撃を何とか凌ぎ、負傷しながらもその場から離れる。 SS。暗部組織「グループ」のメンバーとなり、一方通行・海原・結標らと学園都市上層部へ反抗するため共闘体制をとるようになる。 十四巻。親船からの依頼を受け、「C文書」を妨害するため上条と共にアビニョンへ向かう。 アビニョン到着後は教皇庁宮殿へと向かい、途中で上条・五和と戦っていた左方のテッラを引かせる。 その後上条らを教皇庁宮殿に向かわせ、自身はデモの鎮圧に現れた学園都市の駆動鎧部隊を食い止める。 十五巻。「グループ」の一員として暗部組織「スクール」「ブロック」と交戦。 一方通行と垣根が交戦する最中に、垣根が所持していたピンセットを奪取するなど抜け目がない。 十七巻。上条にインデックスが招集されていることを告げ、彼とインデックスを催眠ガスで眠らせて空港に置き去りに。 かなり強引に彼らをイギリスへと送り出した。 十九巻。上層部からの指令で学園都市に反旗を翻した暗部組織「迎電部隊」を「グループ」のメンバーと共に殲滅させる。 その後、最重要機密「ドラゴン」の情報を守ろうとする潮岸に襲撃される。 一方通行が親船の助力を得ると、「グループ」と共に潮岸のアジトに乗り込み、外部の敵の足止めを行う。 塩岸を追い詰めドラゴンについて尋ねるが、突如現れた「ドラゴン」によって昏倒させられてしまう。 新約七巻。『人的資源』プロジェクトを調査中、自らの手で舞夏の死を偽装する。 (書類上とはいえ)舞夏を殺害せざるを得ない状況を作った『人的資源』プロジェクトの関係者に静かに激怒、復讐を実行する。 その途上で学園都市潜入の経緯と舞夏との出会い、そして舞夏を愛するようになったきっかけが語られている。 事件終息後、雲川芹亜により『処刑』としてペイント弾を背中から数発撃ちこまれ、川に落下。 新約十一巻。無事生存は確認されたが、雲川から椅子として扱われたりと、かなり屈辱的な仕打ちを受けている模様。 新約十七巻。『人的資源』プロジェクトの件があったことに加え、大熱波やエレメントに対し何の対策も取らなかったことから 潮時と判断し、府蘭の身柄を確保するために現れたアレイスターを銃撃してそのまま府蘭と合流した。 土御門は「こんな怪物野郎があっさり死ぬわけない」「追い詰められているのは俺達の方」と伝えて、唯一逃れる術として、 アレイスターの『計画』の根幹となる上条当麻の元へ向かう。 新約十八巻。府蘭を連れて上条の部屋に上がり込み、アレイスターに関する情報を上条やインデックスらに伝える。 舞夏とともに学園都市外へ亡命することを決めて脱出を図るが、学園都市の外壁を越えようとした際に舞夏に対して呪詛の魔術剣が発動。 術式がアレイスターの手によるものであることを見破り、解呪のため、見送りとして同行していた上条らと窓のないビルに向かう。 描写はないがその後学園都市を脱出したらしく、新約二十二巻リバースで舞夏と南国のリゾート地に到着。 直後、コロンゾンの肉体に転生したアレイスターから、学園都市に戻ることを推奨する内容の暗号通信を受け取った。 「超電磁砲」では第七十九話(アニメではT第18話)で初登場。「禁書目録」メインメンバーのほとんどがゲスト登場した中、遅めのお披露目である。 実はステイルよりも登場が遅い。 舞夏のインディアンポーカーを使った絹旗に蹴られていた。 ギャグ要員として登場、シリアスな面は描かれなかった。 【口調】 普段は語尾に「~にゃー」「~だぜい」「~ですたい」といった感じ。シリアスモードでは遊びのない口調になる。 上条のことは「カミやん」と呼ぶ。 「うにゃーっ!カミやーん、やっと見つけたんだぜーい!」 「『背中刺す刃(Fallere825)』。覚えておけ。それが俺の魔法名だ。」 「これでも土御門さんも色々悪かったなと思ってるんですたい」
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【種別】 人名・神名? 【元ネタ】 Wikipedia-メデューサ 【初出】 新約十一巻 【解説】 ギリシャ神話に登場する蛇の女怪。 その眼球を見た者は石にされると伝えられる、数多の怪物の中でも特に有名な一体。 本来は不思議な力を持つ眼球の話ではなく、 「神の呪いを受けた元美人のメデューサは、その顔を見た者が恐怖で石のように固まってしまうほどの恐ろしい顔に変えられた」という話だったが、後世に今のような話に変化した。 「恐ろしい顔の女性、あるいは美人が髪を振り乱して怒り狂う様子」は世界中で見られる『恐怖の雛形』の一つであり、メデューサの伝承が特に有名な理由にもなっている。
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【種別】 人名 【初出】 とある魔術の電脳戦機 【元ネタ】 『電脳戦機バーチャロン』に登場するリリン・プラジナー 【CV】 樋口 智恵子(ゲーム『とある魔術の電脳戦機』) 【解説】 青い衣装で痩身を包んだ、ルビーのような真紅の瞳の少女。 プラチナブロンドの髪が顔半分を隠すほどに伸びている。 その出自ゆえか、外見はリリナと瓜二つである。 常に眠たげで眠ることを最優先にするが、 これはセカンドプラジナー化(後述)を遅らせようとしているため。 架空の存在が実在の人物に変化した例として風斬氷華が居るが、こちらも似た手法で生成された人物。 バーチャロン世界の科学技術を一手に引き受ける特異点であるリリン・プラジナーだが、禁書世界において同じ役割は学園都市が受け持っている。 つまりリリン・プラジナーと学園都市は、並行世界の同一存在といえる。 これを利用してブルーストーカーが人間NPC化の解除法、 つまり「チーム戦でNPCを入れてプラス判定を得続けることでネガティブ判定を希釈する」という理論を逆手に取り、 「元から存在しない人間にプラス判定を与えることで存在を実体化させる」という方法で生成された。 つまるところ、彼女は学園都市を擬人化した存在である。 ブルーストーカーが彼女を生成した目的は、学園都市をタングラムに接触させやすい様に少女の形に折り畳み、セカンドプラジナーにするため。 オリジナルであれセカンドであれ、タングラムへのアクセス権を持つのに変わりは無い。 この計画は達成寸前で本物のリリン・プラジナーにより阻止された。 その後、タングラムが世界を書き換えた結果、凛鈴は学園都市の住人として暮らしていけるようになった。 具体的にはごく普通のゲーム機であるポータブルデバイスでプレイするゲーム「バーチャロン」の製作者として存在しており、またそのゲーム機のAIとしてリリナも存在するという結末となった。
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【種別】 技術・設備 【元ネタ】 Wikipedia - 拡張現実 【初出】 とある科学の超電磁砲SS② 第一話 【解説】 『ショッピングセンター』で試験的に導入されている技術。 協力機関である学園都市から借り受けた技術であり、 従来の拡張現実(AR)技術の問題点であった、 「特定の機器を使用する必要があるため、いわゆる『悪口の書かれた紙を背中に貼られる』状況が起きる」 部分を改善されるために考案された物。 施設の作成段階から施行されており、 街の道路やビルの壁面を始め、柱などの建造物も全てAR対応のタッチディスプレイとして作成されている。 その造りは徹底しており、『保安員』の取調室にすら導入されている程。 故にこの街には建造物としての看板や道路標識、信号、横断歩道などがなく、 全て半公開型ARを用いて表示される。 なお、ロシアの都市で用いられていることから、看板等の一般的な表示はロシア語。 ディスプレイの表示方式はCKMYではなくRGB、つまりPCのモニターと同じである為、 街全体が常に発光し、夜でもその明かりが消えない。 御坂美琴曰く、「目がチカチカする」。 モニターに向かって特定の操作をすることで、 モニター上にソフトウェアキーボードを呼び出す事ができ、 スパムのフィルターや情報の検索を行う際はこれを用いる。 超音波式センサーも搭載されており、QRコードを読み取ることも可能。 呼び出した情報は使用者に合わせてピントを合わせるように表示されるため、 他者から見ると像がボヤけてよく見えないようになっている。 また、情報の隔離レベルも個人で設定可能。 『半公開型』の名とは食い違っているようにも思えるが、 『第三者からの手で容易にチェックできるかも知れない環境』を作ることで抑止効果を狙っている。 なお、裏技として、 「使用者の顔に頬を寄せる形で目線の高さや距離を合わせると、ぼんやりと見えない事もなくなる」 という物がある。 電子広告などもこの方式で表示され、直接個人の目の前でポップアップする。 実際に美琴が引っかかったのは、入場時のIDから取得した外見データを用いて、 推測上で再現された3Dモデルを下着姿にするという、通称「全自動お着替え」。 一応、そういった広告はセキュリティーレベルが高く設定されており、 別の人間が見てもそこには別の広告が表示されているだけである。
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登録日:2011/03/27 Sun 04 09 29 更新日:2024/03/19 Tue 17 59 56NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 TPOを弁えた男 とあるシリーズの登場人物 とある魔術の禁書目録 シルバークロース=アルファ 何か必殺技っぽい 接着剤ではない 整形 新入生 新約 暗部 科学サイド 駆動鎧マニア 『とある魔術の禁書目録』の登場人物。 『新入生』と呼ばれる謎の学園都市暗部組織(?)の一員。 見た目は端正な顔立ちをした青年。 駆動鎧(パワードスーツ)の操縦技術に長けており、任務の際もほぼ常に駆動鎧を着こんで行動する。 また『コレクション』と呼ばれる暗部技術の塊である様々な種類の駆動鎧を専用バンカーに数十機保有しており、 状況や作戦内容に応じてそれらの中から最適な物を選択する事をポリシーとする。 自身曰く「私はTPOを弁えて着こなす人間」とのこと。 初登場は新約一巻。 同じ『新入生』のメンバーである黒夜海鳥と共にフレメアという少女の命を狙う。 ※以下新約一巻ネタバレ その目的は黒夜同様に一方通行と浜面仕上の間にパイプを築かせて二人を殺すきっかけを作り、 彼らを排除した後に『奴ら』(魔術サイド)に対抗する為の準備をするというもの。 理由は不明だがその昔、粛正により顔を焼かれた過去を持ち、元の顔を取り戻すために任務の報酬で学園都市の技術による整形手術を繰り返していた。 しかし元の顔を取り戻した頃には、その顔を焼かれた『屈辱』により自身の『内面』が完全に醜悪な物に変質してしまったという事に気付き、 外観をどんなに取り繕っても無駄だという事を悟る。 それ以降彼は自身の外観や印象等に対して一切の執着が無くなってしまった。 彼が戦境に応じて様々な駆動鎧を着こなすスタイルに拘るのもこのエピソードに由来する。 本来、二足歩行型ではない『人の形から大きく離れた』造型を持つ駆動鎧は操縦がとても難しく、 更にその操作に慣れてしまうと駆動鎧を脱いだ際に通常の生活が出来なくなる可能性もあり、 そのためどんなに高性能であろうと二足型以外の駆動鎧が実用化や量産化される事はほとんど無い。 しかし自身の肉体に全く拘りが無いシルバークロースはこれらの問題点をものともせず、 八本足の『エネミーブラスター』を始めとした様々な異形の『コレクション』達を完全に順応して操る事が出来る。 それゆえに二本脚の駆動鎧を操る事があまり無いためか、 サポート用とはいえ二本脚型の『ビーランチャー』に乗り込んだ時には黒夜海鳥に「珍しい」と言われていた。 劇中ではその駆動鎧操縦技術を活かして黒夜海鳥と共に暗躍し、浜面と一方通行のパイプを繋ぐ事に成功、 更に『ハイウェイチーター』でフレメアを連れ去る事にも成功する。 しかし最終的には『ドラゴンライダー』に乗り込んだ浜面仕上に追い詰められ、最後の手段である駆動鎧『エマージェンシー』を起動するも敗北した。 それで出番は終わりかと思われたが、戦力外と認識された瞬間に黒夜に浜面を追い詰める為に自慢の『コレクション』を勝手に全て解放され、 更に『ファイブオーバー』のコアにされたりと結構可哀想な目にあっている。 シルバークロースの『コレクション』一覧 ライフアーマー 常にシルバークロースが着こんでいるアルマジロのような曲線で構成された小型の駆動鎧。 他の『コレクション』達のインターフェイスのような役割を持ち、これを着たまま他の駆動鎧に乗り込んで操縦する事が可能。 破壊された『ビーランチャー』から『ハイウェイチーター』に回転しながら乗り換えを行う等の機動性を持つ。 また電子的に衝撃を和らげる機能も有し、 時速500キロものスピードから飛び降りたり『ドラゴンライダー』のキックを食らっても問題無く活動可能な耐久性を見せつける。 内部には後述の最終手段『エマージェンシー』が仕込まれている。 ちなみに『ドラゴンライダー』と同系統の設計らしく、同様のマインドサポート能力を有している。 またこの『ライフアーマー』が操縦可能な駆動鎧は同様に『ドラゴンライダー』も操縦可能。 エネミーブラスター 虫のような八本足が特徴的な異形の駆動鎧で左腕には短い機関銃、右腕には長い滑空砲を搭載し、頭は無く胴体に直接カメラが付いている。 また右腕の滑空砲は様々な種類の弾に切り替え可能。 作中で初めに登場した『コレクション』で浜面達を地下街まで追い詰めた。 第三次世界大戦におけるロシアの平原等の開けた場所を想定して作られたモデルで広域電波式の標準により脅威の弾丸命中精度を誇る。 そのため劇中のような地下街等の入り組んだ場所での戦闘は苦手だが、 『八本足による見た目のインパクト』『殺さないように手加減する必要性』からあえて使用された。 ビーランチャー 情報戦に特化した機体で、他の機械の電波を傍受やケーブルによる他の機械への接続、専用ユニットである『エッジ・ビー』の操作を得意とする。 背中には12本もの鉄柱を備え、それぞれに『エッジ・ビー』を10機ずつ収納可能、更にその鉄柱そのものが高性能のアンテナとして機能する。 『エッジ・ビー』の巣である事から通称『蜂の巣』と呼ばれる。 他の『コレクション』と違って二足型であるためか、これ自身の単純な戦闘力は『コレクション』の中でかなり低い。 エッジ・ビー(ヤイバのハチ) 前述の『ビーランチャー』から発進する専用の小型ユニット。 見た目は側面にチェーンソーのような刃を備えた円盤で、内側のシャンプーハットのようなプロペラで場力を得て浮遊・飛行し、 その刃による攻撃と内蔵されたカメラの映像を『ビーランチャー』に送って情報収集を行う。 更に徹底した姿勢制御能力により多少の事ではバランスを崩さない。 更に刃の立て方で物を掴んで投擲したり、飛行能力を失ってもタイヤのように転がって突撃したり、 機能停止すると釣り針が三つ連なった金具を撒き散らしながら自爆したりと驚くべき性能を誇る。 ハイウェイチーター 後部に巨大なプロペラを備え、四本の足から『滑走補助(スリップオイル)』という液体を出しながら滑るように移動する高速移動用モデル。 この『滑走補助』は揮発性が高く追跡の証拠を残さない。 その最大時速は約800キロにも達し、フレメアを連れ去る為に使われたが、 それ以上ものスピードを持つ浜面の『ドラゴンライダー』に追い付かれてデッドヒートを行い破壊された。 ちなみに情報隠蔽のために機能停止時は自爆する。 エマージェンシー 『ライフアーマー』に仕込まれた最終手段。 他の駆動鎧と違い、繊維が蠢いて見える黒いオイルやゴムの束が人工的な筋肉を纏うように身体にまとわりつくという、 有機的・生物的なデザインをした異質の駆動鎧であり、劇中では右半身を覆うマントのような形状と称された。 その特異な性質は最早駆動鎧よりも『サイボーグ』に近い。 曰く『一定水準を超えた駆動鎧はサイボーグと変わらない特性を得る』らしい。 装着者の身体能力を大幅に向上させ、無理矢理新たな腕を生やしたり、 千切れた腕や壊れた内臓(脳含む)等を無理矢理『経由(バイパス)』する事で修繕して内部の人間の状態に関係無く戦闘を続行する鬼畜兵器。 本来は『ヤツら(魔術サイド)』に対抗するために作られた為にこのような尋常ではない性能を有している。 ファイブオーバー モデル『レールガン』 頭がドラム缶のようになった5mもの巨大なカマキリのような外見をした駆動鎧。 名前の通り、あの御坂美琴の代名詞である『超電磁砲(レールガン)』を人工的に再現・超越するためのモデルであり、 両腕のカマに搭載された分間4000発もの速度で発射される『ガトリングレールガン』は破壊力だけなら既に本家を上回っている。 (ただしその他応用力を含めた総合的な戦力は本家が上)。 その攻撃力により破壊し尽くされた荒れ地を渡るために虫の羽ばたきを更に発展させた飛行能力を有し、暴風の中でさえそのバランスを崩す事は無い。 また強力なセンサー機能を搭載し壁の内側に隠れる敵すらも正確に捕捉し撃破する。 シルバークロース秘蔵切り札で、あのレベル5が元となっただけあり『コレクション』内の純粋な戦闘力は最強と言える。 他の駆動鎧と違って完全な自動制御は出来ず、純粋な人間の脳を演算用のコアとして要求する。 更に言えば搭乗者の脳のシナプスさえ生きていれば搭乗者の意識は無くとも稼働可能。 ただしその場合は機械特有の単調な動きとなり繊細な任務遂行には向かない。 劇中では気絶したシルバークロースをコアとしてホテルに立て籠る浜面達を始末するために投入されたが浜面の気転により撃破される。 更に『ドラゴンライダー』を着た浜面により逆に操縦され黒夜海鳥を撃破するきっかけを作った。 『前にも言っただろう。私はTPOを弁えて追記修正する男だと』 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 姫神より影薄い? -- 名無しさん (2013-08-08 22 59 21) 相方は新参の割に出番あんのにな・・・ -- 名無しさん (2013-11-11 09 28 19) 学園都市ってあともう10年ぐらいほっといたら『ヴァンキッシュ』のARスーツとか造れそうだよね。こいつが使ってるのはなんか大型化の道進んでるけど -- 名無しさん (2014-01-08 00 34 42) ↑zzガンダム然り、多機能になるにつれて巨大化するのはメカのジレンマだと思う -- 名無しさん (2016-02-10 22 34 23) 名前 コメント
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【種別】 人名 【元ネタ】 ファーストネームの由来はアレイスター=クロウリーの2人目の娘、ローラ=ザザ=クロウリー(※実在した人物)。 ファミリーネームはかつてのグレートブリテン王朝の1つ、スチュアート朝から取っている。 Wikipedia - ステュアート朝 【初出】 七巻 【CV】 川澄 綾子 【概要】 【人物】 【正体】 【口調】 【概要】 イギリス清教の最大主教であり、曲者揃いな必要悪の教会の魔術師たちを束ねるトップ。 身長の2.5倍位ある、宝石店にそのまま売られてもおかしくない金髪をもつ年齢不詳、見た目18歳くらいの女性。 後に、彼女が最大主教として初めてイギリス清教の資料に登場するのは1909年であることが明らかにされたが、 この情報はローラ自身によって秘匿されていた。 ベージュの修道服を着ているが、これは実は修道服に使っていい色ではなかったりする。 見た目の年齢と実年齢が一致しないが、それを棚に上げて同じような他人を嘲笑うタイプ。 良いことと悪いことを均等に実行する為、善人なのか悪人なのかイマイチ判断がつかない。 【人物】 外見や言動とは裏腹に狡猾で計算高く、会合等では自らの真意や本音を伏せる事はおろか、 相手が議題の隠された主旨や方向性に気づいた時には、 すでにその採択が取りつけられているという状況を作り出せるほど、巧みに言葉を使う。 ローマ教皇の会合に同席したローマ正教側の書記の三名は、緊張に耐えかね途中で医務室に運ばれた程。 どんな相手ともケンカをし、悪態をつき、暴れ、時には少し涙声になったり、しかし最後には笑い声が響く。 そんな昼下がりの些細な喧騒を耳にしていたローマ教皇はそんな状況を羨んでいたりする。 10年~20年程前に教皇が初めてイギリスを訪問した際にも、ローラはそんな風に笑っていたらしい。 教皇が内部抗争に巻き込まれ、市街地を守って倒れたと知った時には寂しげな声色で、 ……されど、貴様は笑うていたのであろうよ。この善人め と呟いていた。 禁書目録の仕組みを作り、ステイル達を騙し続けたのも彼女。 学園都市崩壊の危機があった『使徒十字』の件の際も自分達の利益を優先して思考していた。 十七巻でも王女の誰かが不穏な動きをしていることは把握していた様子。 二十二巻でアレイスターの正体が確定した時も、宗教裁判による科学サイドの総取りを計画している。 自分の日本語関連の話になると口調が乱れる位に土御門に仕込まれた日本語を気にしている。 因みに、九巻で判明したが、日本語の扱いに不自由しているという噂がすっかり広がっている様子。 「私の肌着は誰にも見せるつもりはなしにつきなのだから!」と言いつつ、 その直前にパンツを丸出しにしていた事に気が付かないお茶目さんでもある。 現在の英国女王であるエリザードとは騎士団に拘束されながらでも軽口を叩き合える旧知の仲。 ちなみに、この拘束され連行された際にあの長い髪は光って爆発を起こせることが判明。 黄金色に発光するそれは乗っていた馬車ごと50の拘束具を吹き飛ばした。 その様子はもはやギャグでしかなく、エリザードからも常識知らずという評価されている。 どうやら『髪留め』には何かしらの魔術的細工を施しているらしく、付けている時とそうでない時では威力が変わるようだ。 なお、アレイスターたちですら把握していなかった上里翔流や理想送りの事を掴んでいたり、 アレイスターの人となりや彼の計画について何かを知っているかのような素振りを見せていたりと謎の多い人物でもあり、 その名前からアレイスターの1人娘と何らかの関連性が考えられるが、長らく詳細は不明となっていた。 また、アレイスターを嘲笑する際には地の文で多用される『人間』という表現を使っている。 【正体】 その正体は大悪魔『コロンゾン』。 ファーストネームはアレイスターの二人目の娘・ローラ=ザザから、 ファミリーネームはアレイスターの前に自身を召喚したメイザースがスチュアート朝の復権を願っていたことから。 「良いことと悪いことを均等に実行する」のも、実はメイザースとの契約に基づくもので、 働いた悪行と同じ分だけ善行を重ねることで、自身の行動がメイザースとの契約に及ぼす影響を打ち消していた。 コロンゾンはメイザースに霊体として召喚され、現世ではローラ=ザザ本人の肉体を乗っ取って行動するようになった。 アレイスターがイギリスのヘイスティングスで死亡したということになっているように、 史実のローラ=ザザもまたイギリスのレディングで死亡したと記録が残されているが、 実はローラはその肉体をコロンゾンに乗り移られており、父親の宿敵メイザースの悲願を叶えるための哀れな手駒とされてしまっていたのである。 …と、コロンゾン本人は語る。 実際のところ、ローラ=ザザの肉体を乗っ取ったというのは、アレイスターを動揺させつつ自身の秘密を隠すためのブラフ。 そもそもローラは1907年生まれ。1909年の時点ではまだ幼い子供であり、成人女性として最大主教になれるはずがないのである。 つまり、ローラはコロンゾンに襲われたわけではなく、あくまでも平穏に生涯を終えていた。 現在コロンゾンが使っている肉体は、ローラのものではなくコロンゾン自身が独力で構築したもの。 アレイスター同様何らかの目的を有している模様。 そのためアレイスターを殺害するという『メイザースとの契約』から解き放たれるため、 新約十八巻にてアレイスターに致命傷を与えた後、死に際の彼に自身の正体を悪意に満ちた調子で教え、学園都市の管理権を簒奪する。 が、直後に「無限のifの可能性に分裂した」アレイスター=クロウリーが顕現。 彼女が出し抜いたのは『学園都市統括理事長』としてのアレイスター「だけ」に過ぎず、 「学園都市の代わりに他のアレイスターに連合王国全土を簒奪される」という予想外の反撃に見舞われた。 新約十九巻以降の行動についてはコロンゾンの項目を参照。 【口調】 エセ古文調。ステイルやアレイスター曰く「馬鹿な喋り方」。 例)「な、え、あ! お、おかしいの? 『日本語』とはこんな感じといふものではないければかしら!?」 コロンゾンとしての口調は嘲笑的な男口調。ローラとしての口調も併用する。 例)「アレイスターも狙い通りに面白いオモチャを育ててくれた。ここまで待った甲斐があったってものだ」
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/3630.html
【種別】 言語 【元ネタ】 Wikipedia - ルーン文字 【初出】 一巻 【解説】 ルーン魔術で使われる「神秘」「秘密」を指し示す魔術文字。 ゲルマン民族によって二世紀頃から使われており、古代英語のルーツとされている。 標準文字数は二四だが、言語なので時代や地域によって文字は変化、派生しており、一六文字のところもあれば三三文字のところもあったりする。 現代では主に石碑に刻まれて残されており、ヴァイキングの到達範囲に分布している。 作中で登場した文字と意味は以下 ルーン→読み→意味の順で記す ᚢ Uruz 野牛、製錬 ᚦPurisaz 巨人 ᚨAnsuz 神 ᚲKenaz 松明、火炎 ᚷGebo 贈り物 ᚹWunjo 干し草、喜び ᚾNaupiz 苦痛 ᛁIsaz 氷 ᛃJera 真夏 ᛇEihwaz イチイ、木材 ᛉAlgiz 庇護 ᛋSowilo 太陽 ᛏTeiwaz 軍神テュール、勝利 ᛖEhwaz 馬、騎馬 ᛒBerkana 白樺 ᛚLaguz 水、湖 ᛟOpila 土地、遺産 ᛞDagaz 昼 登場した組み合わせ ᛋᚷᚲᚨᛚᚢSgkalu(Sowulo, Gebo, Kenaz, Ansuz, Laguz, Uruz) 魔術を使って光を得た松明(破滅の枝に刻まれていた文字) ᛇᛒᚹEihwaz, Berkana, Wunjo 木材、白樺、干し草 ᛞᛃDagaz, Jera 昼、真夏 ᛚᚨᚢᚲᚨᛉLaukaz(Laguz, Ansuz, Uruz, Kenaz, Ansuz, Algiz) 恐らく「豊穣」の意(新約8巻挿絵にて、フレイヤの腹部に浮かび上がっていた文字)